平成31年から時間外60時間の割増について中小企業の猶予が終了する可能性があります
9月15日に、労働政策審議会の資料が公開されています。
本日もそこから。
現在1か月に60時間を超える残業には5割の割増がついています。
(ちなみに一日8時間、1週間40時間を超えたら0.25の割増を付ける必要がありますよね。)
ただ、これは中小企業には猶予されてきました(中小企業は5割という割り増しはつけなくてよかった)。
これも見直しが話し合われています。
平成31年4月から、中小企業でも60時間を超える残業の場合は5割の割増をつけることが適当だというお話しです。。
平成31年4月、もう少しです。
1か月60時間の時間外労働というのはやはりかなりメンタルヘルスリスク、労務トラブルの温床となります。
働き方改革、ホワイト化はまずは長時間労働削減はマストで始めることが必要です。