複業(副業)

副業のメリット・デメリット総まとめ


副業を始めるとどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

今回はその総まとめです。

1副業のメリット

①スキルや知識が向上する

一つの企業以外で仕事をすることは、個人の力で仕事をするということです。成果をあげるためには甘えていることが出来ず、より成果を求められることになります。また、より報酬の高い仕事を得るためには、個人の力を高める必要があるため、おのずと従業員のスキルが上がり、ひいては巡り巡って会社自体によい影響を与えることが出来ます。

またフリーランスや個人事業主としての副業を始める場合は、広報や契約といった普段自分では行わなかった部分も自分で行うため、経営者の視点が養われます。

②人脈が一気に広がる

複数の企業で働くと人脈が一気に広がります。競合していれば難しいですが競合していない場合には、一つの人脈を別の企業に活かすことができます。

③安定収入を基礎に挑戦が出来る

今までいつか起業したい、でも収入が不安定になることが怖くて挑戦出来ない、という声もありました。そのような人が、一つの安定した収入を得ながら本当にやってみたいこと、挑戦したいことに挑戦が出来るのが副業です。今まで「いつかやろう」と思っていて先延ばしにしていたことも、副業で実現が出来るのです。

2副業のデメリット

①信用を失うリスクがある

副業として風俗や公序良俗に反するような職場に勤めていて、それが取引先様に見つかった場合などは、従業員個人だけでなく、企業の信用問題に発展する可能性があります。本業で知り得た秘匿性の高い情報を使って副業を行った場合は世間からの信用も失う場合があります。

②長時間労働になる恐れがある

副業により、労働基準法で定める労働時間を超える可能性もあります。

労働基準法では、労働時間は1日8時間以内、1週間40時間以内と定められています。この労働時間(法定労働時間)は、異なる企業の事業場での副業についても通算されるとされています(労働基準法38条1項)。ですので一つの会社ではこの範囲内であっても副業をしている先でさらに同じくらい働くと、この範囲内を超えてしまう可能性があるのです。

長時間労働となり十分に休息が取れなかった場合、本業も副業もおろそかになったり注意力散漫になったりする場合も考えられます。遅刻が増える、眠そうな状態やぼーっとしている時間が多いなど、本人だけでなくできれば周囲も注意を払いたいものです。

③タスク管理が複雑になる

一つの会社であればタスクがいくらあってもなんとかこなせても複数の事業を行う場合、タスクやプロジェクトが複数走る場合が多くなります。この場合、どの案件やどのプロジェクトがどこら辺まで進んでいるかを管理することが複雑になります。スケジュール表やSNSの返信の工夫など、タスク管理能力が高まることが期待もされます。

4まとめ

このように副業のメリット・デメリットをお伝えしました。タスク管理や労働時間管理が複雑になるというデメリットはあります。共通して言えるのは、副業をする本人の管理能力がとても問われる時代が来るということです。本人が仕事や情報、自身の体調も管理できるようになると、能力を活かした副業につながるのです。

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